お菓子がやめられない?甘いものを無限にガッツリ行きつつ体に負荷のかからない簡単な方法

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甘いもの、美味しいですよね。フワフワのスポンジにたっぷり乗っかった、コクとうまみの生クリーム、舌に乗せるとすっととろけて口の中に容赦なくこぼれ落ちるチョコレート…。

からいものもこりゃまた美味い。醤油の風味とノリの風味を油でカラッと閉じ込めたせんべい、芋のうまみとカリウム、食塩の絶妙なコンビネーションのポテトチップス。エビ風味やBBQ味のスナック菓子もたまりませんよね。

お菓子という存在は、そもそも禁断の存在なんです。

どんな味の組み合わせで、脳の幸せ度が最大化するか?これを突き詰めたのがお菓子です。だから、ちょっとの量でもめちゃくちゃウマくて満足するのです。興奮の刺激がガツンガツンと脳に届くのです。マジで麻薬みたいなもんです。

アメリカにはオレオというお菓子があります。いや、日本にもありますよね。で、個人的には日本であまり見たことがないのですがオレオには「ダブル」と「メガ」という2種類のアップグレード版があります。アップグレードと言っても、なんてことはないクリームの厚みが2倍と4倍なだけです。

でもこれがまたすごいパンチ力なんです。

アメリカのオレオは日本バージョンよりも甘いです。メガなんかはそれに輪をかけて、クリーム4倍パワーで口の中で爆発するような甘さです。クリームの香りやココアビスケットの風味も同時に充満し、まさに味覚への総攻撃です。これに耐えられる甘党はいないと思います。語弊を恐れずに言えば「打ちのめされるうまさ」です。もう、刺激の量がハンパない。

一方、こういった食品につきものなのが体への影響ですよね。オレオも1個や2個で止まればいいですが、5個6個…もういいや10個!と食べてしまって、あとで胸焼け、カロリー過多、糖分過多、血糖スパイク、脳への悪影響云々…。罪悪感に到達します。わかります。いつもやってしまいます。

で、特に、これを睡眠前にやると、体内の栄養バランス的にも脳のリズム的にも悪いです。かなり悪いです。パフォーマンスの上がらない大人の典型パターンです。翌日以降、糖の二日酔いで体と脳がちゃんと働きません。体型も間違いなく崩れていきますし、糖尿病にもぐんぐん近づきます。

そんなあなたに朗報があります。

チョコレート、シュークリーム、みたらし団子、ポテトチップス、せんべい、羊羹…どれだけ食っても大丈夫な方法があります。めちゃくちゃ単純なことですが、これらは本来体に”必要無い”食べ物です。あくまで嗜好品、心の栄養なのです。だったら体に入れなければいいのです。そうです。味わうだけ味わって、マグカップかなんかに吐き出しましょう。まさしく「おいしいとこ取り」するのです。

最初は結構抵抗あると思います。なんとなく汚いし、もったいないような気もするし、何より人に見せられない。でも!よく考えてみてください。砂糖と得体のしれない脂肪分満載のオレオ1個食べたカロリーと化学物質を、体が消化・代謝するのにどれだけのパワーと物資=栄養が消費されているか。またそれがエネルギーとして肝臓に蓄えられたあと、運動で燃やそうとするとどれだけのエクササイズをしなければいけないか。

お菓子の弊害は、ちゃんとした栄養を取れないのに、胃と脳のキャパシティを消費してしまうことです。食べた気になってしまうことです。お菓子はまともな食い物ではないのに、胃も脳も「食べた。満腹。」と誤認識してしまうことです。これではきちんとした体に本当に必要な栄養が取れません。メシが食えません。で、お菓子を食べ過ぎるとお腹もなんとなく重く、気持ち悪くなることもあります。この感じ、借金して遊び倒すことに似ています。最初はめちゃくちゃ楽しいですが、後でものすごく苦労します。間違いなく。

なのでちょっとやってみてください。吐き出すことは慣れてきます。本当になんてことないです。そして、びっくりすると思います。たったこれだけ?って。さんざんお菓子を食べまくっても、体の中に入れさえしなければ、こんなに体が軽くなる!って。そうしたらちゃんとした栄養のある食べ物を食べられます。で、体も元気になり、脳も活性化し、仕事もじわじわパフォーマンスが上がってきます。

まさしく、手軽に人生を変えるちょっとしたコツです。ただ、歯磨きだけはこまめにしてください。

BB1100

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