自分でしっかり生きていく子供にしよう

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子供のため、というのはどういうことか?子育てをしていく中でこれを考える機会はわりと沢山ある。あなたはどう思いますか?子供のためにしてあげられることを、一言にまとめるとどんなことでしょうか。

子供が喜ぶこと?笑顔が見られればそれでいい?おもちゃを買ってあげる?お菓子を食べさせてあげる?ディズニーランドで好きなだけアトラクションを楽しませてあげる?

手段としては正解かもしれません。楽しい時間を過ごさせてあげることはそれだけで子供の発達に良い影響を与えます。しかし、それは残念ながらゴールデンルールではありません。

子供のために親がしてあげられること、親がしてあげるべきこととは、子供が大きくなったときに自分でできることの幅を目一杯広げてあげることです。

夕方、遊び疲れた帰り道に3才児がコケました。しんどい上に心が折れて泣いています。あなたはどうしますか?

正解は優しく声をかけて励ましてあげることです。「がんばれー、あともう少し!しっかり歩いて帰ろうねー」ここで、物理的に歩けない子はいません。心は折れかけてイヤイヤ、だっこしてーと泣き叫ぶかもしれません。そんなときもなだめすかして徐々に距離を取って、泣きじゃくりながらでもどれだけゆっくりでもちゃんと歩かせるのです。駅まででも、自宅まででも、車までかもしれません。でもちゃんと、自分の歩くべき道は、自分の脚でしっかり歩かせるのです。それで歩き切ったその時に、思い切り褒めてあげるのです。

これは3歳からといわず、子供が歩き始めたらすぐにでもこのスタンスで接してください。自分の道自分の脚で歩くことほど、子供にとって有意義な経験はありません。そして、自分は歩けるんだ!という実感を、特別なことではなく、ごく当たり前の日常にしてあげるのです。

親が子供に何かをしてあげるとき、これはアシストの域を出ないことが鉄則です。楽しみとは、そのプロセスであると以前の記事で書きましたが、その楽しみ、有意義な成長のチャンスを、親が奪ってしまうことは子供の楽しみを親が楽しんで終わりにしてしまう、ということなのです。

子供自身の楽しみ、彼らが生きていくことの醍醐味は、ちゃんと子供に100%味わわせてあげてくださいね。

BB1100

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