世界で一番うまいウニ:アメリカメイン州うまいものツアー

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アメリカと言えば分厚いステーキ!…正解です。厚さはゆうに5センチもある肉がそこかしこに売られており、各家庭でもそれをガンガン焼いて食べます。では他に何かアメリカでうまいものは…?オイスター、ロブスターに代表されるシーフードなんです。特にオイスターは国民食と言っていいほどで、アメリカ人は世界で一番オイスターを食べます。

そんな海の幸豊かなアメリカでの実力派ダークホース、メイン州ポートランドのウニは、世界随一の品質です。大きなひとかけらを口に入れるだけで、抜けるような爽やかな海の香り、やわらかく舌をはね返す食感、そして圧倒的な透明感と濃厚な風味が口の中からあなたに胃袋をわしづかみにし、脳の奥底へ電流を走らせます。どんな食通も思わず唸りを上げてしまうような、ストレートに届く旨さが究極の逸品。どんな調味料も用意する必要すらありません。

メイン州ポートランドはニューヨーク、マンハッタンからクルマで約5時間。コネチカット、ボストンを横に眺めながら、たどり着くのは素朴でこぢんまりとした港町です。ロブスターで有名なこの街は、シーフードレストランが点在しています。

おすすめレストランはいくつかあるのですが、どれもボリュームたっぷりです。マンハッタンの価格からすると2/3〜1/2ぐらいの値段で食べられます。繁忙期(夏)は予約が取りづらいようですが、秋のシーズンは空いていました。ランチは1130頃、夕食は6時までに入る感じで予約すれば家族連れでもほぼ確実に席が取れます。

Dimillo’s:大きな船のようなしつらえのレストラン。ロブスター料理が充実。特に提督(Admiral’s)のロブスターディッシュは高い($52)が、身がゴロゴロ入っていて絶品です。クルマは店の前の巨大な有料青空駐車場にとめて、店内で駐車券を処理(無料)します。

提督のロブスター
ロブスターの殻にロブスターの肉をたっぷり詰め込んだスタッフドロブスター

Js Oyster:オイスター専門店。格安で、ひと粒$2ぐらいから。他の店では大体$3+程度。ロブスターのチャウダーも絶品です。ボウルサイズ($18)を注文してみんなでシェアするのがちょうどいい感じ。店の前に5台ぐらい駐車場あり。

店内の雰囲気
いくらでも食べられる生牡蠣
ロブスター肉がぎゅうぎゅうひしめくチャウダー
もちろんロブスターの用意もあります:かわいいメニュー

与作:地元の海の幸をふんだんに使った和食のお店。お寿司、天ぷらも日本国内で食べられるレベルを担保。ロブスターセットはお得で、おそらくここでしか食べられない生ロブスターは絶対に逃せません。店内にときおり歌謡曲・与作がかかっていたのが面白かったです。クルマは店の前に路駐(6時以降無料)です。

サックサクの天ぷらとロブスターの巻き寿司。ご飯の内側に海苔を巻いてあるのはアメリカ標準。
海の幸をナマでいただく発想は日本人固有のもの。伊勢海老にも似た絶品生ロブスター。

そして至高のウニへ

ロブスター漁で網に絡まる邪魔者としてその昔、ウニは廃棄されていました。そのロブスター漁場から離れた海域にはウニの一大生息地があり、そこで捕れた新鮮極上ウニを取り扱っているのがISFトレーディング。ウニ関連の商品はいくつかあり、極上の鮮度と味の「塩水ウニ」、そのまま客に出せるよう板に盛り付けられた「板ウニ」、ウニ丼やパスタにガンガン使える不揃いウニ1ポンド入り「ウニパック」など用途によって選べます。オススメはもちろん「塩水ウニ」。圧倒的なウニの魅力がぎっしり詰まっています。

ダントツのオススメ・至高の塩水ウニ
味と香りのバリエーション豊かな不揃いお買い得ウニパック
そのほか、その日に揚がった新鮮な魚介中心のラインナップ

私たちが喜んで食べているウニ。この黄色い不思議な食べ物はウニの卵巣と精巣です。つまりオスとメスがあるのです。日本のウニ業界では東京を境に西ではメス、東ではオスを出荷していて、当然微妙に味が違います。メスのほうが甘みとコクが強く、色もややピンクがかっています。オスはほんのり青みがかっており、味はスッキリした印象です。訪問時に社長がいれば、とれたてウニの食べ比べと解説をしてもらえるかもです。ISFで販売しているウニはオスメス混じっていますので、食べながら比較してみるのも面白いですよ。

あと、フィッシュマーケットも面白かったです。沢山の種類のオイスター、新鮮な魚、ロブスターなど。ここで買ってきたキスを唐揚げにしたらこれまた絶品でした。

夏は避暑の観光客で大賑わいですので、落ち着いてくる秋がおすすめです。

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