最新データでワクチン効果あり!これでまた、打つ打たないの判断が難しくなるが、不妊のリスクも踏まえて今一度ワクチン接種について考えてみる。

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コロナ関連の記事はたくさんの方にご覧いただき、何人もの方から反響をいただきました。肯定的なご意見、有益なご指摘、参考記事のシェアなど本当にありがたいメッセージをいただいております。そのすべてがとても貴重なものですし、反響をいただいたすべての方が、時に意見は違えどこのコロナパンデミックをどのように収束させればいいか真摯に、かつ前向きに考えていらっしゃること、大変心強く思います。皆さんがいるから、私たちはきっとこの危機も、乗り越えられると思います。

ですがいきなり前言撤回です。前の記事ではコロナワクチン効いていない!との分析結果でしたが、最新(7/12)のデータを使った同様の分析では相関係数が0.57(やや弱い相関)となり、相関がみられました。つまり、アメリカ50州のデータを使った分析ではワクチンが新型コロナ感染の予防に効いていそう、という分析結果になりました。

計算シートの抜粋:右上青枠が相関係数

ただ、これは単純な相関分析なので「相関がない」場合には「特にワクチンが効いていない」と言えますが、「相関がある」場合には因果関係を考える必要があります。ワクチンを打っている割合が多い地域での感染率、死亡率が減ってきているというだけのデータなので、例えばワクチン接種率が高い地域はそれだけコロナ感染防止に対する意識も高く、パーティーの制限やマスクの着用を徹底している可能性があるからです。

また、前述の通り感染者のカウント死亡者のカウント方法も変化している可能性があるため、その点は注意する必要があります。でもまぁ、そのへんの不確定要素を織り込んだとしても、ワクチンは結構効いていると思われます。少なくともインフルワクチンとかよりもよく効いている、と考えていいと思います。

■で、ワクチン接種どうする?

私個人的に、ワクチン接種に対するスタンスは中立です。私自身は今までも打てるワクチンはほぼ打っていますし、それによって何か重い副反応が出たこともないです。心理的にはワクチン接種への抵抗はありませんが、今回のmRNAワクチン接種は個々が慎重に判断するべきだと思っています。

ここでもう一度、ワクチン接種をやる?やらない?についておさらいしておきましょう。

☆ワクチン接種を行う理由

  • 新型コロナウィルスへの感染予防効果が見込めるから
  • 接種により(特に日本国外で)行動制限が緩くなる可能性があるから
  • 時代の波に乗れている気になるから
  • ワクチン接種の体験が語れるから
  • mRNAワクチンという未知かつ最新の医療テクノロジー発展に貢献できるから

感染予防効果は前述の通り、一定数あると思われます。これは正直、当初私が予想していた(効かないんじゃないか的な)結果ではなかったので、正直威力に驚いています。単純にすごいなと思います。感染予防効果を知るときに、注意しなければならないのは、単に先月比とか昨年同月比とかを見るとちゃんとした効果が見えないことです。唯一、解析手法として有効なのはアメリカ50州での接種率と感染者数、死亡者数との相関を調べることです。報道されたニュースや、メーカーもしくはそのお抱えの研究者が書いた論文は、あからさまに誰か(編集者とかスポンサーとか)の意図がのっかっているので、参照データとしては不適です。

できるだけ同条件で、接種している群とそうでない群の感染率、死亡者率を見ていき、そのサンプル数ができるだけ多いほうがいいのですが、これが現在数字で入手可能なのはアメリカ50州のデータだけです。アメリカの州はそれぞれ気候、州民性、思想や政策が違っていて、それによって接種率やワクチンの効きにもばらつきがあります。その50州のデータをひとつに集めて、ガッと数値解析(といってもたかが相関分析)を行うことで、十分に重みのあるサンプルが取れ、いろんな条件下においてワクチンが効くかどうかを見ていけるわけです。50州全部でデータのインチキすることも現実的に不可能なので、信ぴょう性は高いのではないかと思います。

つまり、ワクチンは効いている、ってことです。それはワクチン接種の大きなインセンティブになりますよね。

…あとまぁ、最新のiPhoneを持つ感覚で、コロナワクチンのインストールを行う、セキュリティアップデート済み感を得るにもワクチン接種はいいのかもしれません。ただし、iOSのアップデートもいい時と悪い時がありますよね。古い端末は対応しなくなったり、動作がもたついたり、バッテリーの消費が顕著になったり…。そんなとき、iPhoneなら次のパッチで改善したり、端末をリセットしたり、最新機種に買い替えれば済む話なんですが、私たちの体はそうはいかないところがちょっと面倒なんですね。

続きまして、ワクチンを打たない選択肢についてです。

★ワクチン接種を行わない理由

  • 副反応が心配(倦怠感、発熱など)だから
  • ADE(ワクチン打つと変異種にかかりやすくなること)が心配だから
  • 不妊リスクがあるから
  • 長期的な副反応が心配だから

なんといっても副反応です。上記4つ書きましたが、まとめると「あらゆる時間軸での副反応が怖い」ということになります。

「ワクチンが怖いって情報は全部デマ!」という暴論がありますが、それこそデマなので注意です。世の中、メリットだけということは絶対にありません。堅実に見える銀行預金だって、いろんなリスクがあるのと同じです。ワクチン接種にも当然、たくさんのリスクがあるのです。

まぁ打ったところが痛いとか、倦怠感とか発熱なんかはかわいいモンです。子供でも分かる単純さと、打ってすぐ出る即時性。これを副反応だとワイワイやるのはいいですが、やりすぎるとこのワクチンの本当の怖さが見えてきません。

まず、ADE(抗体依存性免疫増強)から行きましょうか。こいつは怖いですよ。

こちらのブログ記事(外部)にあるのが全てです。アメリカに先んじて幅広く国民にワクチン接種を行ったイギリスでは、現在コロナ死亡者数の60%がワクチン接種者だとしています。これをどう見るか。これは、確かにワクチンが効いている証拠でもあるのです。イギリスの現在の接種率は65%。なので、ワクチンが全く効いていないとすればコロナ死亡者の65%がワクチン接種者の割合になるはずです。ここから、少なくとも5%はワクチンによって稼いでいる=死なずに済んだ患者の割合、と言えるわけです。ざっくりですが。ただ、逆に見ればこの程度の効果でもある、ってことも言えます。イギリスは1回接種を広くできるだけたくさんの人にってやってきた国ですし、ワクチンメーカーもワクチンが働くメカニズムも異なるので、そこらへんはアメリカと違う可能性はあります。

で、効いているからこそ怖いのがADEです。先の記事後半でも解説していますが、ワクチンによってできる「新型コロナ専門部隊=特異抗体」は新型コロナウィルスをやっつけること以外に仕事をしません。ワクチンが効いていればいるほど、抗体の専門性は強い=ワクチンとして設計された以外のウィルスには反応しないですし、かといって私たちの体の中にある抗体の総量は変わらないので、総合的な戦力は落ちていきます。したがって、変異ウィルスには弱い=ワクチンを打てば打つほど変異株には逆に弱くなり、変異株での致死率が上がることも考えられます。ただ、ワクチンの効果=特異抗体の任務の期間は限定的だと考えられるので、万能抗体の量が元に戻り、ワクチンを打つ前の体にまた戻るのでは、というのが個人的な見立てです。

現在イギリスやイスラエルなどの接種先進国でデルタ株の感染拡大が進んでいます。ですが、死者数はそれほど増えていません。

感染者率
致死率

この致死率の低さがワクチンによるものなのか、季節性のものなのかはまだわかりませんが、何となく去年と同じような徐々に上向きのカーブを描きつつあるところが不気味です。ただ、イギリスで結構爆発的に感染者数が増えているにもかかわらず、それほど死亡者が出ていないのは朗報です。ウィルスは変異するごとに感染力を増し、毒性・致死力を下げてくるというのが常です。でないと、ウィルスも取りついた人間もろとも絶滅してしまいますから。

ただ、ADEが表れてくるのはこの秋以降だと考えられます。とくにアメリカでどうなるかは、警戒しておいたほうがいいです。アメリカはその物量に任せて2回接種を強力に推し進めています。そして記事前半でお伝えしたように、着実に対ウィルス網を構築しています。怖いのはこの網が破けた時、つまり、変異種がワクチン抗体を突破し、万能抗体の総合力が衰えた接種者の体に襲い掛かる時です。これもどうなるかわからないので、しっかりと注視していくことが重要です。

ここからは不妊について

ワクチンと不妊の因果関係について、これは本当に真剣に考える必要があります。これから妊娠を考えている若年層の女性は、このワクチンの接種が原因で壊滅的な結果になる可能性もあります。

この辺の記事によると、不妊への影響を語ることは「デマ」とバッサリ言っています。ですが、こちらの記事を見たところ、どうやらそんなことはない可能性があります。不妊や妊娠への影響について、後者の記事をベースにサクッと解説します。

通常、流産率というのはおおむね15%だそうです。で、イギリスのニューイングランド・ジャーナルオブメディスンの論文をよーく読み解くと、ワクチン接種を行った妊婦さんたちはこれを大幅に上回る流産率のようです。

論文によると「827人の妊婦さんにワクチンを接種しました。その後、827人のうち104件で流産が起きました。流産率は104/827で12.6%でした。」ということだそうです。

なんですが、あなたもご存じの通り、流産というのは安定期前に起きることが多いです。それ以降は早産で未熟児が元気に生まれたりしますし、流産にはカウントされません。で、先ほどの827人のうち、妊娠20週以前の妊婦さんが何人いたか。さらにその妊娠初期の妊婦さんのうち、何人が流産し、その流産率は?というところを見ていくと…

  • 妊娠初期~中期の妊婦=827-700=127人(論文の注釈より)
  • 妊娠初期(13週以前)に発生した流産の件数=96件(論文より)
  • 妊娠13週以前の妊婦に発生した流産件数÷妊娠20週までの妊婦数→96/127=75.6%!!

あかんやん!!

しかも、96件というのは妊娠初期の流産のみのカウントなので、これに中期が加わると多分80%超えるんじゃないかという驚愕の数字です。このニューイングランドジャー…以下略、は医学界でもかなり権威のある論文で、とはいえ昨今のワクチン体制にワーワーも言えないので、「今後も慎重に見極めていく必要がある」というキレの悪い結語になっています。

で、さらにこれはすでに妊娠している妊婦さんにワクチン接種した場合の結果です。

不妊というのはそもそも妊娠しない、ということです。そしてワクチン打った後になかなか子供ができなくて「子供出来ないのは絶対ワクチンのせい!」といくら声高に主張したところで「はぁ、そうかもしれませんけど多分違うでしょ」と言われて終わります。つまり、ワクチン接種の結果不妊になることがあったとしても、ワクチン接種が原因と認定されることはまずない、ということです。そしてワクチン接種と不妊の関係に関する調査はどこをどう調べても出てきません。因果関係を説明しにくいですからね。だからあれだけハッキリと「ワクチンで不妊はデマ」って言えるんです。発言に責任取る必要がないですから。

今回のワクチン関連で一番怖いのはその部分なんです。

ワクチン接種率が上がって、感染者数や死亡者数が減ると「おお!ワクチンが効いている!」となりますよね。でもこの因果関係をちゃんと証明するのは至難の業です。できません。だって、感染者数が減るのは季節的なものかもしれないし、みんなが自粛や対策を頑張ったからかもしれないし、ちゃんとマスクをしてるからかもしれない。死亡者数が減っているのだって、実はもう、コロナで亡くなる可能性のある人はみんな亡くなってしまったからかもしれません。

なのに、なのにですよ。

ワクチン接種後1週間以内に亡くなった人については「偶然でしょ」で済ませるわけです。そんなもの、いつもその人を見てきた家族が「おかしい」と思った死亡は、絶対におかしいわけです。ぴんぴんしていた人がワクチンを打った日を境に発熱、頭痛、意識の混濁、死亡というルートをたどればそれはワクチン死を疑ってかかるべきなんです。結果違うかもしれないけど、その情報はみんなに共有されるべきです。そしてそういった怪しい事象を無視したり握りつぶしたりしている実態がある以上、反対意見も、それこそ過剰なデマもなくなりません。だって、そこに良心を感じないでしょ。悪意があるんじゃないの?って思ってしまう。せめて、「ワクチンで不妊も確かにあり得る。だけど検証はされていないから今はわからない」って言えないのかね。それがせめてもの誠意だよね。

◎結局、人による。

ともあれ、新型コロナってのは結局その人の持っている免疫や体質で、選択が変わってくるんですよね。そもそも日本人の99.31%は感染しません(2021年6月末までの累積の数字@40代。70代は99.54%感染しない)し、死亡率に至っては40代で0.0006%ですよ。100万人に6人ぐらい(70代は100万人当たり230人)の可能性(*厚労省の統計)です。100万分の6って、どんな確率かと言えばサマージャンボで宝くじを30枚買って前後賞のどちらかで1億円当てた!ぐらいの確率です。そんな人います?周りに。

「でもコロナウィルスはどこにでもいる。誰でもかかる可能性はある!」という声が聞こえてきますよそうですよね~。しかしです。コロナにかかるかからない、もっと言えばコロナでエライ目にあうかどうかは、生まれつきの体質、もしくは生活習慣が原因であると言わざるを得ません。だから、そこら中にコロナウィルスがいたって、全員がかかるわけではないです。てか、ほとんどの人は体質的にまずコロナにはかかりません。一生かからない人もいっぱいいますよ。そうでなかったらこんな低い確率になりません。40代で感染率0.69%ですよ。死亡率0.0006%ですよ???

これはもう全日本人が気にする問題ではありません。シンプルに考えて、0.00何%の人(=発症する人)には確かに効果的かもしれないけど、危険性が未知数のワクチンを打つメリットって何かをはっきり言える?ワクチンを打つことで何と戦う気?…ちなみに自殺者数はコロナ死者の15倍です。あなたは自分や周りの人たちの自殺を防ぐために何か特別なことやっていますか?

…いろいろ理屈をこねくり回すのはここまでです。ここからはあなたの直感に従ってください。

あなたはワクチンを打ちたいですか?打った結果、この先何年にもわたってワクチンを接種したことをよかったと思えるあなた自身をイメージできますか?周りの誰かが「打ったほうがいい」と言ったから打った、というのは理由になりません。後悔することにもなりかねません。そして言わずもがなですが、国も含めてだーれも責任を取ってはくれません。決して。

…ワクチンを接種してから5年後の2026年。ふと思い出せば2020年はコロナで大変な年だったが、いまや毎年海外旅行も行ってるし、だれもマスクをしていない。繁華街もにぎやかで、コンサートも今まで通り。…しかしあなたは今、頭痛に悩まされています。半年前から週に1回ほど、視界がキラキラしてスマホの画面がよく見えない日がある。少しめまいもするし吐き気もする。横になっているうちに後頭部がガンガン痛くなってきた…仕事はおろか、コンビニに弁当を買いに行くこともできない…1日くたばって回復にもう1日かかるほどの頭痛。医者にも行ったのだが、MRI診断でも問題なし、「片頭痛ですかねぇ」という医者の心もとない反応に落胆。最近は少し、左手の指先もしびれてきた。いつまでこんな日が続くのか?ちゃんと回復する日が果たしてくるのか?もしかしたらあれか?あの時のワクチンか?ブースターも含めて4回接種したもんなぁ…。

十分あり得る話です。ですが、逆にワクチン打たなくてコロナにかかって0.002%の確率で重症化し、その後回復したコロナ後遺症の話かもしれません。

BB1100

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